春の嵐の中でしたが

ヴァイオリンをやっている生徒ちゃんの

ジュニオケの定期演奏会に

行ってきました。

 
 
 
昨年が20周年記念のコンサート開催予定だったそうですが
 
コロナで中止となり
 
2年越しの演奏会
 
皆さんの想いもヒトシオだったと
思います。
 
 
私は初めて伺いましたが
 
歴史あるジュニオケだったんですね!
 
 
今をときめく若手指揮者
 
N響も指揮している熊倉優さんも
ここの卒団生だったとは・・・
 
 
ここは、大学生になると卒団だそうで
 
でも、去年のことがあったので
今年は大学1年生のメンバーもたくさん
 
アットホームだけれど
真剣に
そして
何よりみんなが楽しそうで
 
孤独楽器出身としては羨ましい限り
 
 
小さいうちから
色々な楽器の音色の違い
混ざり合う色彩
 
ジカに感じ取れる環境にあるというのは
 
本当にカケガエのない時間です。
 
 
 
弦楽器は音程を撮るのが難しく(管楽器もそうですが)
常に
音が高い、低い、もっとビブラート
 
などと指導を受けるのが常
 
必然的に耳を使わざるをえません。
 
しかも初心者からそうなんです。
 
 
それに比べて
 
ピアノは、耳は使いますが、決まった音程を聴くだけなんですね!
 
 
私も子供達をヴィオリン教室に通わせていたので
わかったんですが
 
 
子供の場合
 
シールを貼ってもらって
ここを押すと シとかドとかわかるようになってます。
 
そこはピアノと同じ
 
でも、そもそも始まる前に
先生がバイオリンを調弦することからも
 
毎回同じ音(微妙ですが)にならない
 
下手すると、1週間狂ったままで家で練習することもある!
ってかそっちの方が多いかな(笑)
 
音が狂うというのは
そのぐらい自然なんですね!
 
ピアノのピッチと弦のピッチも
微妙に違いますし
 
ピアノの音程幅が10とすると
弦楽器は1か2ぐらいの気がします。
 
子供たちは必然的に
この細やかなピッチの違いを
聴き分ける訓練をしていくということなんですね!
 
でも、それはピアノも同じだと思うんです。
 
音程が狂わないから
 
出しぁいい
ってもんではない!
 
出した先の
 
響き
 
これを感じ取らないといけないんですよ!
 
 
 
でも、うちは
 
電子ピアノの生徒が多いから
 
とよく聴きます。
 
 
で、あればこそ
 
なおのこと
 
お教室にいらしたときに
 
その音の豊かさを
存分に味わわせてあげればいい
 
思います。
 
 
初心者のうちから
 
『耳を育てる』
耳に
豊かな音のシャワーを浴びさせる
 
それによって
感性も心も育つのではないかと思ってます。
 
 
そして我が家のピアノ達
弦楽器並みに狂っています(笑)
 
早く調律頼まなきゃ!!
 
今日も最後までありがとうございます。
 

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