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クラヴィコードの音色

クラヴィコードの音色に感動しました!

  

毎年お手伝いしている

汐留チェンバロステーションの日比谷ステップ

ここのウリは、クラヴィコードが弾けるということ

ところが、毎年、この楽器に挑戦する方が少なくて

司会をする身としては、ちょっと残念な気持ちでおりました。

それが、今年は、なんと

小学生から大人まで7人も弾いてくださいました。

各部に散らばっておりましたから、ピアノをずっと聴いていたお客様も

クラヴィコードの演奏が始まると

その音の小ささにぴーんと空気が張り詰めて、その音色に耳を傾けていました。

そして、今回は

アドヴァイザーを務めてくださった

平井千絵先生による

クラヴィコードのトークコンサートがありました。

平井先生の手に掛かると

ただ、音が小さいだけの楽器だと思っていたのが

大きく覆されて

音色の豊富な、そして強弱もしっかりついた立体的な響きに

驚きと感動でした!

image

さらに衝撃的だったこと

『脱力をしてはいけない!』

楽器の構造上、音を出したら、力を入れたまま押し続けると

深い音になるというのを実際に音に出して教えていただきました!

モダンピアノと真逆なんですね!!

今、本場でショパンコンクールが開催されていますが

当時の楽器も、金属は使われていないフォルテピアノだったのですから

当然今とは響きも違いますよね!

時代の変遷とともに楽器の変遷を学ぶことはすごく大切だなと改めて思いました。

素敵な学びをありがとうございました。

さてさて、その真逆の(笑)

脱力とフィンガートレーニングを総合的に学ぶオンラインスクール

少人数制なので20日(月)で締め切らせていただきます。

ここでは、その人に合った奏法や弾き方をどのように見つけていくかをお伝えしています。

よかったら下の記事をご覧ください

https://ameblo.jp/chikako-san1128/entry-12919824858.html

  コンサートのお知らせ

10月26日 日比谷ベヒシュタインセントラムにて

ピアノデュオリサイタルをします。

今回は、バイオリンとのデュオの曲も入ります。

 チケットお申し込みは以下からかQRコードよりよろしくお願いいたします。

https://teket.jp/15505/56143

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