【DFT認定講師】の声
武田さき
東京都 国分寺市 たけだ音楽教室
【 脱力フィンガートレーニングを使ったことで起きた変化について】
- 脱力フィンガートレーニングを学ぶことで、
まず自分の身体の状態を【部位ごとに】よく観察するようになりました。
これまで演奏していて首や肩、肘が固まってくると、
「とりあえず力を抜かなきゃ!」
と思うばかりで、うまく身体のコントロールができませんでした。
脱力の仕方、特に【腕の重さを感じること】やリストボードを使った練習によって
【指一本一本の動きを意識する】ようになり、
ただ漠然と「力んでいるところを抜く」と思っていたことが、
「自分の理想の音を出すために必要な分だけの力を使うこと。」
と意識が変わり、より細かく身体の部位ごとの状態を観察して
(感じとって)弾くようになり、余計な力みが減っていきました。
写真のように
スクールで学ぶ前の2019年、その後1年間脱力フィンガートレーニングを学んでからの演奏では
姿勢も、もちろん音色も変わりました!周囲からはタッチが柔らかくなったとも言われました。
現在、少しずつですが生徒さんたちにもリストボードや童謡ハッピートレーニングを取り入れてレッスンしています。私と同じように肩が上がって窮屈そうに弾いていた子の姿勢が変わったり、音の粒を揃えて弾くように練習してきたり、なにより【きれいな音を弾く】ための意識が大きくなったように感じます。
生徒さんも私もきれいな音でピアノを弾くことで、もっと深くピアノを楽しめると思うので、これからも学び、実践していきたいです。
http://www.takeda-piano.jp