ガルシア・ガルシアさんの

コンチェルト2曲

聴いてきました〜!

 
 
 
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前回 6月の時の席は前から3番目でしたが

今回も

10列目 彼の100面相のような表情が

十分楽しめるお席でした(笑)

 
前回のブログもよろしければお読みください。
 

今回はショパンの2番のコンチェルトと

ベートーベンの皇帝

どちらも大好きだし

皇帝は、4年ほど前に本番で弾いて

私にとっては思い出深い曲

楽曲によって

どんなふうに音色が変わるのか

とても楽しみに伺いました。

 
ショパンの2番は
とにかく小さい音が美しくて
オケと一緒に弾いていてもその小さいガラス細工のような音が
なぜか一瞬の曇りもなく
聴こえてくるところがすごいと思いました。
 
 
 
皇帝は
 
古典の様式はそのままに
でも、彼の歌心が
隅々に満載で
ショパンとは違った骨格のある
音楽でした。
 
アンコールは
英雄ポロネーズ
 
ここまででもすごい!
 
でしたが
 
オケの人たちが掃けたあと
 
さらに
そこから4曲
 
スクリャービン、リスト
最後はバッハまで
 
 
その引き出しの多さにもびっくりですが
スタミナにもあんぐり
 
前日はソロリサイタルだったというし・・・・
 
最近のアーティストは
アスリート並みの体力・気力が求められるんですね・・
 
色々な意味で
堪能したひとときでした。。
 
 

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