先日
このセミナーに伺いました。
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なんとこのシリーズ13回目
近藤先生は4回目
ベートーベンの初期から順番に解説していただいてます。
今回は告別を含むこの4曲
近藤先生の講座を聞いていると
ベートーヴェンのソナタの楽譜に
書かれていないものを
読み解くことができて
すごく勉強になります。
表面上にはないニュアンス
同じフォルテでも
同じでない
その違いを
モダンピアノでどう表すのか
どう響きを変えるのか・・
また、いつも最後に
ベヒシュタインジャパンの加藤社長との対談で
当時のピアノとの違いなど
お話するコーナがあるのですが
今回は
告別にたくさん出てきた
3度、6度
のお話
フォルテピアノだと
不等分調律
調によって調りつが変わるから
同じ3度でも全く違う響きになるそうです。
ベートーヴェンがなぜ3度、6度
をこの調でここにおいたのか
頭の中にあった響きってどんなのだろうと
思いを馳せました。
そして
モダンピアノを弾く私たちは
逆に
音色を変えながらそれを表現しなければならない。。
おお・・
すごいです。
最後に近藤先生が告別ソナタを弾いてくださり
お客様は大満足でお帰りになりました
なんと、機械の故障で
オンラインのYoutube 配信が音が出てなかったことが判明
スタッフ一同
青ざめました
そしたら
近藤先生
嫌な顔ひとつせず
では、もう一度弾きましょうか
もう一度弾き直してくださいました。
もう感謝感謝
私たちは2回も聴かせていただいちゃいました!
オンライン配信は
こういうのが怖いですね!
と、いうわけで
もし
この講座見逃してしまったなと
思う方は
こちらにメールをして、3000円お振り込みいただければ
今からでもアーカイブで講座と演奏の両方が見られるそうです。
近藤嘉宏先生セミナーアーカイブ申込先
①masako-hnd@piano.email.ne.jp
  本多昌子先生
もしくは
②  chikakosan.1128@gmail,com
私あてでも対応可能です。
ラインで繋がっている方は、ラインでも大丈夫です。
1週間限定なので、お急ぎくださいね!
さて、次回は
いよいよ最終回
後期ソナタです。
1月16日
ぜひオンラインでも受講ください。
今日も最後までありがとうございました。