バロック奏法セミナーで感じた「楽器と作曲家の深い関係」
バロックを弾くにあたり
知っておかなきゃならないことの一つに
楽器の変遷があります。
脱力・フィンガートレーナーの水谷ちかこです。
先日
巣鴨で行われたセミナー
ピアノの歴史.仕組みから知る
バロック奏法
まずは
調律師の宮城氏による
楽器の歴史を学び
その後
本多昌子先生による
実際にクラヴィコードとモダンピアノを弾き比べながら
バロック奏法について学んでいきました。
一番印象的だったことは、
鍵盤楽器制作者と作曲家との関係
鍵盤楽器が発展すると
作曲家がそれを使った曲を作り
それを見て、また楽器が発展し。。。
作曲家と楽器制作者の共同作業の中から
ピアノ音楽が生まれていったのかと思うと、
とてもロマンを感じます。
バッハの時代には
クラヴィコード、チェンバロ、パイプオルガン
の3種類があって
どの楽器で作曲したかで
その背景やアーティキュレーションが変わってくるのですね!!
そして一番大事なのは
拍感
拍の強弱が決まっているので、
弱拍から強拍へ重くつなげないことが大切
うんうん、私もかつてピアノの先生から
小節線を越える時は、必ず弾き直すように
って言われてたなぁ。。って
ふと手元の古い楽譜を見たら
あれまぁ
スラーとかいっぱい書き込まれてますね。。
その昔、私がどうやって弾いていたかは、覚えてもいませんが
これは、ウォルター・キャロルというイギリスのピアニストによる
編集のようです。
ちなみに75セント それでも当時は輸入楽譜でしたから
高い楽譜だったのではないかと推察されます。。。
今は、原典版や色々な出版社から出ていますから
それを選ぶことも大事な学びの一つですね!
どんな曲にも
必ず時代背景や作曲家の想いがあります。
それを知ることで、
音の出し方も
呼吸も
表現も変わってくる。
改めて
「学び続けること」の大切さを感じたセミナーでした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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