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デュオリサイタル無事に終わりました〜!

デュオリサイタル

終了いたしました〜!!

 
 
 
 

 

こちらでもお騒がせしておりました(笑)

デュオリサイタル

 

満席のお客様の中

無事に終了いたしました。

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第1部の舞台はウィーン

 

最初にこのホールに設置されている

フォルテピアノを使用して

モーツアルトとシューベルト

ベヒシュタインジャパンの熊田さんに、この楽器の説明をしていただきました。

フォルテピアノの優しい音色は

みなさまのお耳を癒してくれたはず??

 
今度はモダンピアノの連弾で
ドヴォルザーク作曲の
『ボヘミアの森』より
 
 
 
ドヴォルザークは、オーストリア国家の奨学金のオーディションを受けて
5年連続勝ち取って、その時にブラームスにその才能を見出されて
ウィーンには住まないまでも、深い交流があったようです。
 
 
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フォルテピアノとモダンピアノの違いは

なんと言っても、タッチと鍵盤の大きさ

 

しかも結構なアップテンポの始まりなので

指がうまくハマるか・・

が心配でしたが

なんとかクリア(ホッ)

 

休憩中は

ピアノの大移動

フォルテピアノを客席におろし、

モダンのピアノを一度縦に回し

バックヤードからもう1台フルコンを出し

抱き合わせたセッティング

 

これを素早くやるために

ベイシュタインセントラム東京の皆さんが

色々シュミレーションして考えてくださって

それも短い時間でセッティング完了

 

 
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前半のお揃いのブラウス

 

 

後半の舞台はパリ

ベヒシュタインを愛していたドビュッシーの

自身の編曲による 牧神の午後 からプレリュード

パリで活躍したインファンテの

アンダルシア舞曲

88人収容の小さなホールに

フルコン2台

 

舞台では、椅子をちょっと後ろに弾くと壁にぶち当たるくらいのマックスギリギリ

ドビュッシーはそれでも元々が静かな曲だからまだしも

アンダルシア舞曲は

スペインの情熱的なリズムが入っての

ガンガン系(汗)

 

 

下手すれば爆音になりかねないこのシチュエーションで

いかに音をセーブして、響かせるか

ここが私たちの最大の懸念

思わずトークでその言い訳を言っていたせいなのか

終演後、みなさま 音が綺麗だったと言っていただき(言わせた??)

胸を撫で下ろしました。

 

 

フォルテピアノの音から

プログラムが進むたびに

段々とクレッシェンド

最後はフルコン2台によるフォルテッシモ!!

 

でも、色々な響きを楽しんでいただけたのではないかと

思います。

終演後

ふめくりストのお二人

譜めくりだけでなく、色々なことをサポートしてくださいました。

 

 

ソロの演奏会と違って

一人でない

というのはとても心強く

本番が近づくにつれて

その日が待ち遠しくなったのは

今回が初めてかも!

 

 

それだけ

自分が図々しくなったというのもあるし

それまでの合わせがいつも楽しく

段々と自分達色の音楽に染まっていくのが

目に見えて感じられて面白くもありました。

 

 

もちろん

完璧を目指せば、まだまだ道半ばだし

本番も色々やらかしましたが

それら全部含めて

本多昌子先生が

深い包容力で引っ張ってくださった賜物だと

思っています。

 

 

彼女は、私より実力も経験も知識も格段に上の方ですが

(私が上なのは年齢だけ・・爆)

こんな機会を作ってくださり

一緒に音楽を奏でてくださったこと

心より感謝です。

 

 

もうね

一言で言うと

『あ〜楽しかった!!』

以上です(笑)

 

終演後二人で乾杯しましたが

『また、やろう!次何弾こうか・・』

と、ハイボールの泡と共にその日の失態を喉元に流して

夢を語っておりました(爆)

ご来場の皆様

ベヒシュタインセントラムの皆様

応援エールを送ってくださった皆様

本当にありがとうございました!!

 
 

 

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