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ガルシア・ガルシア

ショパンコンクール三位の

ガルシア・ガルシアを

聴きに行きました。

 
 

 

 
 
 
 
 
早いもので
あの寝不足が続いた
ショパンコンクールから
 
もう
半年以上経つんですね。。。
 
 

オペラシティのホールで

なんと席は前から3番目

 

 
 
オペラシティも
25周年とは
 
月日の早さびっくりです!!
 
 
席が前なので
 
彼の
100面相のような表情
歌う声
 
ペダルの踏み方
 
などなど
 
よーく見えました(笑)
 

 

 

 

プログラムは

もちろん

 

オールショパン

 

そして

 

楽器は

 

ファツィオリ

 

 

 

ソナタ以外

 

小品がてんこ盛りでした。

 

体もがっしりしていて

大きく

 

さぞかし大きな音が出るのかと思いきや

 

それはもう

ほんとうに

 

小さい音が軽くて美しく

きらきらとしていました。

 

 

彼みたいな体格だと

 

大きな音を出すのは難しいことではなく

 

むしろ

 

いかに

 

鍵盤の底まで着地するかしないかの

ところで小さくレッジェーロで弾けるか

 

そのテクニックが素晴らしいと思いました。

 

一つ一つの音に表情があって

ワルツ、マズルカ、ポロネーズなどの

リズムもキレがありながらも

メロディーを邪魔することなく

 

意外だったのは

 

ペダルを長く踏んでいる印象がなかったことです。

 

その分、音がクリアになるというか・・・

 

 

後ろの方ではどんな響きがするのかな・・

 

というのが気になりました。

 

そして、アンコールは

1曲目にワルツが出てきたので

このままショパンかと思いきや

 

ラフマニノフの楽興の時 2曲

同じくエチュード

リストの小人の踊り

そして最後は

何やら可愛らしいけど聞いたことのない曲で

 

後からの発表によると

 

モンポウ 子供の情景から 『庭の乙女達』

 

という曲でした。

 

ラフマニノフは、ショパンと全く違う響かせ方で

本当に引き出しの多い方だと思いました。

 

そして

 

挨拶する時の

お顔も

 

とてもキュート

 

おばちゃんやられました(笑)

 

今回は、全国で9回もツアーがあるようで

 

全国のおばちゃん。。だけでなく

ファンがたくさんできそうですね・・

 

また、機会があったら聴きに行きたいと思います。

 

 

コロナが少し収束に向かって

 

このように

 

外国の演奏ががきてくださるのは

 

嬉しいですね!

 

この秋は大変なことになりそうです。

 

今日も最後までありがとうございます。

 

 

 

 

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