
【拍子の概念】こどもの場合
8月といえば
夏休み!
なんて
ウキウキしていられない今年
この先どうなるんだろう。。。
って不安になれば
どこまでも落ち込みます。。
でも
これは
私たち人間に課された試練
できうる限りの知恵を出して
なんとか乗り越えていかないといけません。。
自分のできることは限られてますが
コロナを恐れて何もしないのは
本当にモッタイナイ
と
この頃強く思います。
特に
こどもとお年寄り
時間の経過が
大事なこの両年代
この限られた中で
どうやって1日1日を過ごさせてあげればいいのか
これを常に考えてあげないと。。
特に
子供達には未来がある。。
今
学ばないといけないことは
今なんですっ!!
待った はない!
コロナが落ち着いたら。。。
普通の生活に戻ったら。。。
なんて言ってたら
お年寄りは人生終わっちゃうし
子供は
どんどん大きくなってしまいますよ!
私たち
ピアノ指導者は
その人生の全ての年代に
関わる仕事
こんな時代だからこそ
心の成長や脳の活性化には
音楽
が必要なんです。
今こそ
子供達の将来のためにも
頑張りましょう!!
幸い
ネットがあります。
リアルに会えなくても
繋がれます。
そんな中でできること
探していきましょう
さて
ピティナの課題曲チャレンジ
後期のも終えました。
今回は
最近買い換えた新しいiPadで。。
キーボード付きで
こういうコメントを書くのも
数段書きやすくなって
嬉しいです。
今回も可愛い動画をたくさん見せていただいて
気になったこと
それは
こどもたちの拍子感です。
課題曲チャレンジに限らず、
発表会やステップなどでも
2曲続けて弾く場合
それぞれの拍子が全く違うにも関わらず
なぜこうも
2曲とも同じテンポで
弾いてしまうのか
についてww
動画を見ながら
1曲目のテンポを
曲の間に叩いていると
見事に
次の曲もピタッとハマる(笑)
いや、可愛いんですけどね・・
小さい子だから許せるんですけどね。。
ふと
なぜだろうと思ったわけです。
おそらく
彼らにとって
4拍子は
3拍子の一つ多いもの
逆に
3拍子は
4がなくて
すぐ1が来る
みたいな
数の概念で覚えているのかなと思いました。
2拍子 3拍子 4拍子
それぞれ
全く違うものです。
足し算や引き算的な話ではないと思うのです。
でも、理論としては
1小節に4分音符が2つ
とか習います。
3/4ならもう一つ増えます。。。みたいな
理論は
ある程度大きくなってからでも十分だと思うのですが
小さいうちは
もっと
イメージで捉えてあげるのが大事かなと・・
ただの線と三角形と四角形
これは、確かに線の数が違うけど
ビジュアルが全く別物ですよね??
3角形に線を足したら4角形になるワケもなく。。
ましてや
そこに
音価の違いもあります。
3/8と3/4は
全く別物です。。。
やはり子供は
イメージありき
身体でリズムや拍子を覚えていくこと
そこに尽きると
改めて思いました。
今日も最後までありがとうございました。